みっちんこの思考整理日記

言語化ツールとして。

2018年2月10日の記録

今日のイノベーション

 

今日は杉村氏と、西宮にある燻製がうまい居酒屋へ行ってきた。

西宮北口駅の改札口を出たのは初めてだった。

 

いろんな話をした。

地方創生について、働き方について、自分の悩み(?)について、ESSについて、とにかくまぁ~いろいろ。

自分の考えを話したり彼の考えを聞いたりしているうちに、自分の中で考えが変わったことがあったので記録しておこうと思う。

 

まず、ESSについて。

 

人のとらえ方次第ではあるけど、ESSというコミュニティには良いところも悪いところもある。

最近は、というか2回生になるあたりからESSの伝統についてネガティブな考えばかり先行してしまっていた。

「伝統だから」ということでとりあえずやる、みたいなところにずっと疑問・違和感を持っていた。

それってどうなん?

もっと別の方法あるよね?

ちょっとした不満持ってる人が何人かいるんならどうにかできないんかなー?

みたいな感じ。

 

正直それを思っても結局なんもしてない自分もいたんだけど、その「ESSの伝統」に関するネガティブなイメージが「ESSというコミュニティ」のイメージを悪くしていたことに気付いた。

つまり今日まで

ESSのポジティブイメージ < ESSのネガティブイメージ

そんな感じ。

 

そんなこんなで、その「伝統」についてスギちゃんに話してみた。

約3年間コミュニティに属して思った「ESSの伝統」の良いところを答えてくれた。

「あんなにコミュニティに尽くす団体ないよ」

「ジュニアが後輩にあんだけの時間をかけて感動を与える伝統、そんなのなかなかない」

みたいな、あんま覚えてない( 笑 )けどそんな感じで、すごい説得力があった。

 

確かにそれはそうで、実際、自分がフレッシュマンで夏キャン初参加したときの感動は忘れられない。

入部して全プレが始まって約3ヶ月しか属してないのに、夏キャンで大泣きして、普通そんなことある?

ないよね。

 

実際一時期、自分のやりたい事があったりとか、自分の中では大きな出来事があったりしてESSへのモチベが激減して、休部か退部を考えていた時期があった。

でも、それに踏み切れなかったのは夏キャンの感動があったからで、66期から受けた恩や感動を自分も後輩に還元したいって思ったからで。

本当に迷って迷って68期三役にお世話になったけど、最終的に

「やっぱまだやり残したことあるな」

「最後までやり抜きたい」

「後輩にこのすごくいい伝統を継いでいかなきゃな」

って思い返した。

 

ESSって「本当に英語の部活なんか?( 笑 )」って思うことも多々あるけど、なんか、こう、あったかいというか、自分の居場所があるっていうか、そんな感じ、部員のみんなは分かるでしょ?うまくまとまってないけど、そういうこと。

ESSは本当に良い団体で、自分にとっては「帰ってくる場所」みたいな、「家族」はちょっとサブいから言わないけど、そういった場所だと思ってる。

だからこそフルコミットしていきたい。

これからは疑問に思ったこととか、なんか違和感を感じるところには声を上げて、良いところはもっと良くできるように注力していきたいなって思った。

 

違和感を違和感のままで過ごし続けていたら、それがいつかは日常に、常識になっていく。

それは良くないよね。

という話。

 

 

「違和感」関連で行くと、次に、いわゆる自己分析について。

 

最近進路について迷走している気がしてて、ざっくり将来自分が何をしたいんか分かってはいるけど、いまいち確信を持てない。

自分のValueをどう活かしていくか、を考えようとするけど、思考が停止する。

 

だからとりあえず興味あることに積極的に関わっていこう、そこから考えよう、と思っていた。

それで最近は地方創生、地域活性化についての講演会とか、団体とかを探していた。

 

薄々気づいてはいたんだけど、一回やったきりで終わらせて、無意識にやってなかった。

やっぱり自己分析が足りてない。

そもそも自己分析って1度で終わっていいわけないよね、自分を形成する根本は変わらないけど、思考とか価値観て少しずつ変化するし。

 

思考が浅い。

特に最近こう感じる。

もっと本気で自分について考えてみよう。

 

自分の行動の動機は何なのか、何をやっているときに最も充実感を感じるのか、自分が大切にしているものは何なのか、とかとか、考えればきりがない、でもやる。

 

特に、「自分の人生をどう生きたいのか?」について。

「あなたは何のために生きているのか?」「あなたの生きる意味とは何ですか?」

っていう質問があるけど、そんな哲学的な答えに自信をもって答えれるわけないと思っているから、「どんな生き方をしていきたいか」を考える。

そっちの方が合理的、かつ、自分で解を出したときに、それにむかって自信を持って行動できる。

 

「どう生きていきたいか」を見つけるためにやること。

スギちゃんも言っていた、今まで知ってたけどやってなかった、

「違和感を大切にする」

ということ。

 

つまり、違和感を分析するということ。

なんでもいい。

コミュニティに違和感を持ったら、自分の理想の環境が分かる。

他人の意見にイラっとしたら(違和感を持ったら)、自分が大切にしている価値観が分かる。

違和感なんて日常に存在している。

違和感を感じたらメモって思考、このサイクルで考えます。おう!

スギちゃん、大事なこと思い出させてくれてありがとう。押忍。

 

加えて、客観的に見た自分を知ること。

自分じゃ自分のイメージに主観が入ってしまってなかなか考えられない。

だから他人の目に映る自分のイメージを他人に直接、聞いてみること。

今日スギちゃんに、みっちんこ本人に対して持っているイメージを聞いたら新たな発見があった。

確かにそうかも、とゾクゾクしたよね、実際。

これからいろんな人と「サシ」でご飯誘って、みっちんこのイメージを聞こうと思います。

聞かれたら正直に答えてほしい、何言われても怒らないから( 笑 )

 

 

以上、今日特に強く感じたのは「ESSの伝統」と「自己分析」についての2点。

 

これ以外にも得ることがたくさんあって、マジで有意義だった!!!!卍

また彼を誘ってどっか行こうと思います。

 

 

今日は充実してたなァ。

明日はリタイアメント。

先輩の良い話に期待。

いろんな価値観を吸収したいと思う。

 

以上!!!!!!